次回予告!!
1963 グレッチ #6119 チェット・アトキンス テネシアン
$$$ASK$$$ 3140グラム



          

人気の63年モデルのテネシアンです。

ボディ・カラーは色抜けも少ないマルーン・カラーで非常に艶のある塗装で、このギターの状態の良さを感じさせます。

ボディ・トップの外周部付近にトラ杢が出ているのが個性的でかなり格好いいですね〜。

スペックはメタル・プレートの無いブラック・ヘッドに、オリジナルの丸ペグ、長くなる前の50年代型のラージ・ロッド・カバーという人気の仕様です。

この年代のグレッチにお決まりのボディ・ネックのバインディングの劣化が見られますが、補強処理を施してあるので欠落の心配などはなく安心して使える状態です。

おそらくネックはリセット済みと思われ、ネック・アングルがバッチリでブリッジ高さもあるので弦のテンションが非常にしっかりとしていて、箱鳴りも薄胴でクローズド・ホールのテネシアンとしてはあり得ないくらい生鳴りがデカく豊かです。

もちろんネックもほぼ真っ直ぐで、オリジナル・フレットのままですが高さまだ十分にあり、現状では弦高を低めにセットしてもビビりなく演奏できるので当面リフレットの心配はいらないと思います。

割れて損傷しやすいピックガードはビンテージのテネシアンの物で間違いありませんが若干後年のモノに交換されているようです。

パッと見では分からないのですがブリッジ・サドルはリイシューのモノを加工してマウントされています。

こちらもヴィンテージ・パーツと全く同じ真鍮の一体成型の物で、取り外して裏側を見ない限り、表からの外見上は全く判別できないタイプの物なので、チューンOマチック・タイプに交換されてしまうよりははるかにトーンが良いのでアリだと思います。

アンプを通したトーンもシングル・コイルのハイロートロンらしいがっちりした輪郭と、箱鳴りの豊かさがそのまま表現されており、テネシアンの美味しいツボを押さえた素晴らしいサウンドです!

ガンガン使い倒すプレイヤーの方に特にお勧めしたいテネシアンです。