1955 グレッチ #6189 ストリームライナー / ジャガー・タン
五十四万八千円 2600グラム



          

非常に珍しい55年製のストリームライナーのジャガー・タン・フィニッシュが素晴らしいコンディションで入荷しました!!

ストリームライナーには「ナチュラル(#6191)」、「サンバースト(#6190)」、「バンブー・イエロー/カッパー・ミスト・ゴールド(#6189)」の3カラーが基本色として発表されているのですが、特注扱いでスペシャル・カラーとしてこの「ジャガー・タン(#6189/バンブーイエローと同番)」が存在しています。

「ジャガー・タン」というカラーはグレー寄りのブラウン・メタリックという感じですかね、そうなんです、あまり知られていないですけどメタリック・フィニッシュなんですよ、カッコいいす!

スペシャル・オーダー品のみで存在しているの所謂カスタム・カラーなので、現存数は非常に少ない上に、ここまでコンディションの良い物は中々お目にかかれません。

塗装状態は一部塗装ハゲが見られる部分はありますが、ウェザー・チェックもほとんど見られず、ご覧の通り、艶、光沢が感じられ、ニア・ミント・コンディションと呼んでも差し支えないでしょう。

ペグ、フレットも含めて、パーツ類はオリジナルです。

初期型の55年モデルなので、ヘッド・ピースには「ELECTROMATIC」の縦文字が彫り込まれ、トラス・ロッド・カバーも弾丸型のスモール・カバー、ハンプ・トップ・インレイに切り替わる以前のブロック・インレイ、fホールもスリム化される以前のラージ・ホール・タイプ、ピックガードは、黒/白/黒の3プライ、という特徴的なスペックです。

そして更に、、、このギターちょっと印象が変わってると思いませんか?

通常のスペックよりもボディのバインディングがぶ厚いんですよ。

どういう事かというと、通常このクラスの16インチ・モデルは黒/白の2層バインディングなのですが、このモデルは何と白/白の2層バインディングで貼られている為、外周ラインが太くクッキリとしていてゴージャスでありながらすごく引きしまったシャープな印象なのです。

たまたまだと思うのですが、何かスペシャル感がありますね。

ネック・ジョイントはタイトでアングルもしっかりしている為、メリタ・ブリッジのポジションも高めで、Gテイルピースとの角度差をしっかりと確保できているので、ボディの箱をしっかりと鳴らすだけのストリング・テンションが確保されています。

ネックもほぼストレートで、弦高も低目にセット出来ており、フレッもまだ十分な高さが残っていて、ビビリ、音詰まりもありません。

箱の生鳴りは、ボディ内部にブロック構造が無い、フル・アコースティック構造なので59年製の#6120等と比べるとアコースティック感の強いふくよかな鳴りが特徴です。

アンプを通したトーンは、個性の強いディアルモンドのダイナソニック・ピックアップの特色で、ローが野太く、尚且つシングル・コイル・ピックアップらしいエッジの立ったガラスの様な透明感のあるサウンドです。

特にロー・コードを鳴らした時の迫力はまさしくヴィンテージ・トーン!理屈では説明できない強烈な説得力があります。

実際に鳴らしてみないと理解してもらえないと思いますが、「堪らん!」トーンなのですよ。

59年製の#6120も良いですが、ヴィンテージ・グレッチを象徴するトーンはこのサウンドだと思います!

正にアメリカン50‘Sのイメージ通りのトーンです。

良いですよ〜、ジャガー・タン!

フロント一発で全っ然!問題無いですから、もう最高ですよ!

重量も超軽量でメチャクチャ扱い易いですよ。